花粉症だからコロナ禍での電車通勤がつらい
咳をするとコロナ?風邪?花粉症?と周囲の視線が気になる
今日は週1回の出社日でした。コロナ禍になってからうちの会社でも始まったリモートワーク。昨年の4月頃には通勤電車の乗車率が劇的に下がったものの、最近はどの企業も出社率が上がっているようで電車内はコロナ禍前とさほど変わらない混み具合です。
僕は花粉症になって30年程経ちますが、目や鼻の症状はもちろん、のどの痛みやイガイガに悩まされています。同じような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
のどに違和感があるとついつい無意識に咳払いしてしまうと思いますが、このご時世、屋内で咳をするとこちらをチラッと見てくる人もいて肩身が狭いものです。花粉症の皆さんは、花粉症の薬のほかにどんな対策をとっていますか?
のどの痛みやイガイガが原因の咳を抑えるには、はちみつが効果的
僕は薬を飲む、部屋を乾燥させない、マスクを欠かさないといった基本に加え、はちみつを積極的に活用しています。
はちみつがのどの痛みに良い理由
- ねっとりしたテクスチャーがあり、のど粘膜にはりついて乾燥から守ってくれる働きがある
- 古代ギリシャを始め世界各国で傷の消毒や塗り薬として使われてきた殺菌力の高さ
家では、はちみつやマヌカハニーを食べよう
のどに痰がからまった状態ではちみつをなめても効果が落ちる気がするので、しっかりうがいをしてからはちみつを口にするようにしています。最近では、効果が高いマヌカハニーが日本でもポピュラーになってきていますね。
マヌカハニーとは
マヌカハニーはニュージーランドにだけ自生しているマヌカの木からミツバチが集めた特別なはちみつです。マヌカハニーには、はちみつの中で唯一メチルグリオキサールという抗菌成分が含まれています。メチルグリオキサールの含有量によってグレードが決まり、グレードが高いほどお値段もぐっとあがります。
去年から今年にかけて外食費が減った分、僕も少し奮発してお試しグレードのマヌカハニーが買ってみましたが、意外と味に癖がなくおいしいので続けていけそうです。
外に出るときははちみつキャンディーを携帯
自粛生活をしていても、仕事や買い物などでどうしても外出しなければならない時があります。そんな時は、はちみつキャンディーをカバンに入れて小まめになめるようにしています。最近のお気に入りは、「マヌカハニーのど飴」と「はちみつ100%のキャンディー」。特に「はちみつ100%のキャンディー」は、はちみつそのままの味なので、とってもおいしいですよ。
それでも電車の中で咳がでそうになったら
のどに意識が行くと余計に咳が出てしまいがちなので、深呼吸して別のことを考えてみてはどうでしょう。それでも咳き込んでしまった場合は、花粉症だとアピールするため、すかさず目薬をさすというのも一つの手かと思います。
おわりに
花粉の時期とコロナ禍が重なって2度目の春ですが、それぞれ自分に合った対策を見つけて乗り越えていけたら良いですね。